2014-02-16

総柄の袋帯…手先の決め方

帯は柄の付き方によって
大きく3つのタイプに分かれます。

■太鼓柄(たいこがら)
「飛び柄」とか「ポイント柄」とも呼ばれていて
お太鼓の部分と
前帯に柄がついているだけのもの

■六通(ろくつう)
帯全体の六割に柄があるもので
胴に一巻きする部分は無地になっているタイプ

そして

■全通(ぜんつう)
「総柄」とも呼ばれるもので
帯全体に柄があるもの


太鼓柄や六通の帯は
無地の部分がある方が手先になり
結び始めになります。



では
総柄の袋帯をはじめて結ぶとき…

どちらを手先にすればいいか
悩んだことありませんか?

どちらでも自由に…という場合もありますが
たいていの場合、ヒントがあります。

まずは
界切線(かいきりせん)の有無

※界切線の詳しくはまた…いつか(笑)

線のついている方がタレになりますので
反対側から巻き始めてください。


もしも
界切線がどちらにもついていない場合は

お太鼓柄の向きが
逆さまにならないように…というのが目安です


画像が悪くて分かりにくいですが


左上や中央に描かれた椿が下を向いています

2014021601.jpg

それに対して


椿が上を向いて
囲みのラインも山型になっています

2014021602.jpg

どちらが見ていて落ち着きますか?

椿が上を向いて咲いている方がいいですよね(^.^)



【本日のコーディネート】

2014021603.jpg


2014年2月16日のコーディネート
銘仙ちっくな現代きものに
アンティーク羽織り(蔦の家紋つき☆)
散りばめられた破れ色紙に葵や梅、楓、雲取り、雪被り松、橘など描かれています。

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